空港着の飛行機を検索

新千歳空港発稚内着の路線情報

新千歳空港を出発し稚内空港へ到着する直行便を運航している会社は、ANAの1社のみで午前の便と午後の便の1日2便が現在運航をしています。空港間の所要時間は新千歳空港を出発してから約1時間のフライトを予定しています。

新千歳空港発稚内着空港情報

新千歳空港の概要
新千歳空港は、北海道の空の玄関口として多くの国内線ネットワークを持っています。また、航空自衛隊の千歳基地と隣り合わせであることから、航空管制業務は、航空自衛隊が行っています。羽田〜新千歳便に関しては、多くの航空会社が競うように就航しており、観光客・ビジネス客共に多くの乗客が見込めるとても重要な路線として充実しています。

主要駅から新千歳空港へのアクセス

新千歳空港へのアクセスに優れている近隣の主要駅と言えるのが札幌駅です。札幌駅からは快速列車の利用で約40分で新千歳空港にアクセスする事が出来ます。一部時間帯によっては普通列車も運行していますが、そちらの場合、所要時間、約50分となっています。新千歳空港行きの列車の本数は1時間当たり5本程度運行しています。

新千歳空港の駐車場情報

新千歳空港には、空港にすぐアクセスできるA駐車場とB駐車場、少し離れたところにC駐車場があり、合計で3940台収容できます。また、24時間営業の為深夜や早朝でも困ることはありません。A・B駐車場は空港での各施設を楽しむ方にもうれしい、最初の3時間はなんと無料ですので、空港内の温泉やシネマ、ドラえもんのスカイパークだけのご利用も可能です。長時間泊める場合は、24時間で1200円、クレジットカードも使用可能です。C駐車場から空港までは、徒歩10分または無料シャトルバスの運行があり、駐車料金は一日最大600円とお得です。

稚内空港の概要

稚内空港は北海道稚内市にある国管理空港です。2200メートルの滑走路1本を有しています。日本最北端にある空港で、定期路線は羽田便、新千歳便があります。ターミナルビルは4階建で、1機のボーディングブリッジがあり、1階が航空会社カウンター、到着ロビー、2階が出発ロビー、待合室、レストランという構成になっています。3階、4階はそれぞれ送迎デッキ、展望台です。アクセスについては、自動車で稚内市の中心市街地までは約12キロ、宗谷岬までは約23キロの距離です。

主要駅から稚内空港へのアクセス

稚内空港からは、稚内空港より稚内駅前ターミナルを経由し、稚内フェリーターミナルへ向かう空港連絡バスが運行しています。乗車時間は約35分。観光シーズンには空港から宗谷岬を経由して稚内駅前ターミナルへ向かう季節運航バスの運行もあります。こちらは宗谷岬での滞在時間(50分ほど)を含め駅前まで約2時間10分ほどです。

稚内空港の駐車場情報

稚内空港から車で約30分のところにあるノシャップ岬の観光スポットは、ノシャップ寒流水族館です。日本最北端にある水族館で、北の冷たい海に生息する魚類や哺乳類を中心に100種、約1500点を飼育展示しています。1階にある水量90トンの回遊水槽では、希少魚類のイトウをはじめ、ソイやオオカミウオなどが回遊しています。2階には磯の生き物に触れられるタッチプールがあり、本館前の池では4月から10月の間に行われるペンギンやアザラシのショーがあります。
※文章内でご紹介している路線情報・空港へのアクセス方法・駐車場情報は2016年8月に調査した情報です。最新の情報は各種空港や航空会社の公式サイト等でご確認くださいませ。
「新千歳⇔稚内」間の航空券を取り扱う「エアトリ」はJAL、ANA、スカイマーク、フジドリーム、スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア、ピーチアビエーション、ジェットスタージャパン、バニラエア、春秋航空日本などのLCCを含む国内航空会社を横断し、「新千歳⇔稚内」間の飛行機チケット料金の最安値を探して航空券を片道・往復で予約出来るサイトです。急な出張などで「新千歳⇔稚内」の飛行機のご利用にも対応!最大ご搭乗3時間前までご予約可能。チケットレスサービスだからメールアドレスがあればご搭乗OKです。

新千歳⇔稚内 利用者の体験談

北海道の魅力満載の空港

稚内空港から札幌千歳空港までは1時間足らずで到着します。稚内空港は小さな空港ですが、ロビーに観光案内所がありとても助かりました。初めて訪れる空港でしたが、コインロッカーやお手洗いの案内がわかりやすく使いやすい空港だと感じました。札幌千歳空港は映画館やお風呂があったり広い売店があって賑やかなのに対し、稚内空港は落ち着いた雰囲気の空港でしたが、どちらもあちらこちらに北海道の魅力が散りばめられていてとても楽しめました。

札幌から最北端まで1時間弱

道内の移動となる札幌千歳空港から稚内空港まで1時間弱の時間がかかり、1日2便の運航のため、タイミングによってはかなりの待ち時間になることも。札幌千歳は、ラウンジやレストラン・売店が充実しているので、見ているだけでも楽しく時間も忘れるほどです。温泉や映画館もあるアミューズ性のある施設です。稚内空港は規模は大きくありませんが、授乳室や多目的トイレが設置された近代的な空港です。効率よく観光スポットを案内してくれる観光タクシーが充実しており、解説付きでこの料金はお得だなと思いました。

北海道での空港利用体験談

札幌千歳空港は北海道内にある空港では最大の規模を誇る空港で、JR新千歳空港駅と繋がっております。札幌千歳空港内には充実したお店や施設などがたくさんありとても楽しめます。JR札幌駅から鉄道で40分ほどかかるとJR新千歳空港駅に到着します。手続きを済まして飛行機に乗り、稚内空港を目指します。稚内空港には、空港近くに稚内空港公園や、空港から市街地側に3キロ離れたところにオオハクチョウの飛来地としられる大沼があります。

日本最北端へは空路が便利

札幌在住ですが、休日はよく道内各地を旅しています。しかし、広大な北海道の観光は移動距離が多く、せっかくの観光地巡りも移動で多くの時間が取られてしまうことが少なくありません。でも、最近になって道内でも遠方へ旅する場合は、飛行機を使うようにしたところ移動時間も減り、楽なスケジュールを組むことができるようになりました。つい先日も札幌千歳から稚内への便を活用し、行ったことがなかった日本最北端を踏破してきたところですが、半日かかっていた稚内への移動が短時間で済んだことに驚きです。