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函館空港発羽田着の路線情報

北海道の南の玄関口である函館空港から羽田空港へは、ANA(全日空)・JAL(日本航空)・AIRDO(エア・ドゥ)の3社が運行していますが、AIRDOはANAとの共同運航便です。函館空港から羽田空港へは朝は9時、最終便は19時30分過ぎで、所要時間は約85分です。この区間はゴールデンウィーク中や年明けには観光客や帰省客の利用が増え、特に遅い時間帯では混雑することがあります。直前だと予約が取れないかもしれませんので、早めのご予約をお勧めします。冬は雪の影響で欠航することもありますのでご注意ください。

函館空港発羽田着空港情報

函館空港の概要
函館市の市街地から約10キロメートル東の丘陵地帯に位置する函館空港は、道南の空の玄関口です。市街地から車で約10分というアクセスの良い空港でもあります。開港は1961年、道内では新千歳空港についで2番目に開港しました。乗降客数および貨物の取扱量も道内2番目の基幹空港です。総面積は164ha、開港当時の滑走路の長さは1,200メートルでしたが、その後、延伸されて、2016年現在は冬期に大型ジェット機の着陸が可能な3,000メートルです。

主要駅から函館空港へのアクセス

函館空港への公共交通機関は、バスのみとなっており、電車は乗り入れていません。函館駅から出ている空港連絡バスだと所要時間は約20〜30分で、1時間に3便ほどあります。連絡バスは、函館グランドホテルなどからも出ています。路線バスでもアクセスが可能で、湯の川温泉や五稜郭といった人気観光地からも空港へ行くことができるので便利です。湯の川温泉からは空港循環バス96系統で約10分、五稜郭からは同じ系統のバスで約30分ほどの距離となっています。

函館空港の駐車場情報

2016年7月現在、函館空港には791台まで収容できる大型駐車場があります。普通車も大型車も二輪車も、入場から30分以内であれば無料で、それ以降は時間単位の料金と、定額の料金が設定されています。1日目は最大で800円で、3日目までは1日毎に800円ずつ加算されます。それ以降は長期割引が適用され1日毎に700円ずつの加算となります。平日も土日も変わらず同じ料金です。さらに、函館空港近辺には一般の駐車場も複数あります。

羽田空港の概要

羽田空港には、国内線向けに第一ターミナルと第二ターミナルがあります。各航空会社がそれぞれのターミナルに分かれて離発着しています。利用する航空会社を事前に確認しておくと、安心です。第一ターミナルには、地下一階フロアに太陽の塔や月の塔が設けられています。第一ターミナルでは赤を基調にした内装であるのに対し、第二ターミナルでは青を基調とするなど、広い羽田空港内を初めて利用する来場者にも分かりやすいよう、配慮されています。

主要駅から羽田空港へのアクセス

羽田空港から横浜駅までの交通アクセスは、羽田空港国際線ターミナル駅から京急空港線エアポート急行新逗子行きの電車にて、横浜駅に行くことができます。京急本線新逗子行きに乗車しても横浜駅まで行けますが、途中”京急蒲田”にて、乗り換えが必要です。横浜駅までの料金は480円で、合計約30分です。車を利用する場合、有料道路の首都高湾岸線および首都高速神奈川1号横羽線から横浜市へアクセスできます。このルートは渋滞のない場合で、所要時間約25分です。

羽田空港の駐車場情報

羽田空港がある大田区には、多くの観光スポットがあります。公園が多くあり、バーベキューやお花見を楽しむことができます。プールがある公園もあり、中には、幼児プールと一般プールを持ち合わせたところもあるので、家族で楽しめます。野球場や広場などもあり、一日中楽しむことができます。入館無料の博物館もあり、大田区に関する歴史や民俗資料などの文化遺産が展示されています。無料とは思えない充実感で、大田区のことを知ることができます。
※文章内でご紹介している路線情報・空港へのアクセス方法・駐車場情報は2016年8月に調査した情報です。最新の情報は各種空港や航空会社の公式サイト等でご確認くださいませ。
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函館⇔羽田 利用者の体験談

東京出張時に利用する空港の変遷

関東地方への出張のため、函館空港発、羽田空港行きの航空機を頻繁に利用しています。函館空港は10年ほど前に改装されたこともあり、以前に比べ綺麗かつ落ち着いた雰囲気になり、搭乗の際も非常にわかりやすく好印象です。羽田空港は、地方の空港とは比べ物にならないほどの大きさで、一見迷いそうな広さですが、到着ロビーやモノレールへのルートの分かり難さは既に過去のものとなっており、今はどのルートも迷うことなくわかりやすくなった感じがします。

北国からの帰り道にて

函館空港では北海道の名産である海産品、スイーツ、農産品が数多く取り揃えていて、私はいつも北海道の牛乳を使ったスイーツをお土産に買って帰ります。空港内の乗り場の数も4つとあまり広くないので迷う事もなく利用しやすいです。私はよくAIR DOを使い、函館羽田間は約1時間で着きますが、機内での無料ドリンクではオニオンスープを必ず頼みます。羽田空港にもいろいろなお土産があり、函館で買ったにもかかわらず食べたい物をついつい買ってしまいます。函館と羽田を行き来すると同じ国とは思えない違いを楽しめます。

東京見物は気軽に行ける飛行機で

東京に旅行に行くことになったので函館から羽田まで飛行機で行きました。まず最初に使った函館空港は近年改装されたばかりで空港内設備も更新工事を実施したばかりだったので設備が新しくとても快適に使うことができました。そして旅行を終わって羽田から帰る際に記念に空港見物をしましたがさすが首都の主要空港なだけあって空港内設備は一日で回りきれないくらい広く羽田空港は空港全体がテーマパークのような楽しさがありました。

北海道旅行の想い出です

昨夏、道南を巡る北海道旅行をした折、帰りに函館空港を利用しました。ちょうどお昼すぎだったので空港内のレストラン、ボルックスで海鮮丼を食べたのですが、これがさすが北海道というボリュームでとても感激しました。お土産は空港内の高砂屋で買って自宅に宅配してもらうことにして、羽田行きの便に搭乗しました。2時間のフライトを終え、羽田空港に着くと、旅の疲れがどっと来たので思わず目についたグランフィネというリラクゼーションサロンに寄り、マッサージを受けました。疲れも癒されて快適な旅の終わりでした。