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羽田空港発伊丹着の路線情報

羽田空港から伊丹空港(大阪中心地から電車で約40分)へは、JAL(日本航空)とANA(全日空)の2社で運行されています。朝は6時台から最終は19時台迄で、飛行時間は約1時間です。この区間は東京と大阪を結ぶ路線なので、通常期からビジネスマンの出張の利用も多く、週末は観光やレジャーに混雑する路線です。天候による影響は受けにくい路線ですが、伊丹空港からは大阪、神戸といった周辺都市へは若干時間がかかるので、時間に余裕を持ったスケジュールが安心です。

羽田空港発伊丹着空港情報

羽田空港の概要
羽田空港は、1931年8月25日に羽田飛行場として開港、現在の正式名称は「東京国際空港」。日本最大の空港です。世界初の人工島と浅橋の「ハイブリッド滑走路」として有名となったD滑走路が建設されています。開港以来幾度となくリニューアルが行われており、2011年の大幅リニューアルでは、自然光を取り入れた開放的な造りが施され、明るい雰囲気が特徴的となりました。オープンパラレル設置による同時離着陸も可能のため、多くの航空便が出入りしています。

主要駅から羽田空港へのアクセス

羽田空港への交通アクセスとしてはまず東京モノレールがあげられます。山手線の浜松町から、羽田空港第一ビルまで約17分、羽田空港第2ビルまで約19分のアクセスです。3〜5分間隔で運行されています。一方、京急本線も羽田空港に直接乗り入れています。京急品川駅を基点とします。ただし、横浜方面への電車ですので、都内からのアクセスの場合、京急蒲田から乗り換えて、国内線ターミナルに向かいます。横浜や新宿、池袋方面からは京急本線の方が便利かもしれません。

羽田空港の駐車場情報

羽田空港の国内線の駐車場はP1.P2.P3.P4.の4つです。そして大駐車場が各ターミナルに二つずつあります。P4の駐車場にかぎりインターネットでの事前予約が可能です。無料で会員登録をした後に利用できます。またP4には一般の個室車庫に比べておよそ2倍の広さのランクアップした個室もあり、スムーズに乗り降りができて駐車も簡単です。駐車料金は1日目が最大で1500円で、2日目からは1500円ずつ上乗せされるシステムです。

伊丹空港の概要

大阪国際空港は通称・伊丹空港と呼ばれ、所在地は大阪府豊中市・池田市と兵庫県伊丹市にまたがる関西エアポート株式会社が運営する空港です。2008年までは第一種空港で、国が維持費や運営費などを負担していましたが、その後の法改正によって第二種空港となり、運営は国が行い、維持費は自治体が一部負担という形となりました。2012年には関西国際空港と経営合併され、2016年に運営・管理・維持のすべてが民間に移されました。

主要駅から伊丹空港へのアクセス

伊丹空港から電車を利用する場合、伊丹空港(大阪空港)に直接乗り入れている鉄道機関「大阪モノレール」を利用すると便利です。空港の駅である「大阪空港駅」から大阪モノレールに乗り、地下鉄御堂筋線・北大阪急行「千里中央駅」で乗り換えることで阪急電鉄「梅田駅」に行くことができます。また、京都方面に行く場合には、阪急京都線「南茨木駅」で乗り換えます。阪急宝塚線「蛍池駅」で乗り換えると、大阪方面・神戸方面・京都方面に行くことができます。

伊丹空港の駐車場情報

伊丹空港の近くにある有名な観光スポットを2つ。1つ目は「万博記念公園」です。これは大阪万博の跡地を整備した公園であり、国立民族学博物館や日本庭園に加え、大型複合施設であるエクスポシティがあります。伊丹空港からのアクセスは、モノレールの利用が便利です。「伊丹空港駅」から乗り「大阪万博公園駅」で下車後、すぐの所にあります。2つ目は「宝塚歌劇場」で、宝塚歌劇団の公演を見ることができます。伊丹空港からのアクセスは、モノレールの「伊丹空港駅」から1駅の「蛍池駅」で阪急宝塚線の宝塚方面の電車に乗り換え、終点の「宝塚駅」下車後すぐです。
※文章内でご紹介している路線情報・空港へのアクセス方法・駐車場情報は2016年8月に調査した情報です。最新の情報は各種空港や航空会社の公式サイト等でご確認くださいませ。
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羽田⇔伊丹 利用者の体験談

搭乗時間の短さを活かして

東京から大阪へ行く時には、飛行機を利用するほうが多い時期がありました。それは、こどもが小さい頃で、羽田まではモノレールに乗るので、こどもはモノレールが楽しみでした。搭乗している時間も短いので、こどもは持参したおもちゃで遊んでいて、飽きるまでには大阪伊丹に到着していました。降りてからは、お迎えに来てくれた人と空港の中のお店を見たり、シーズンごとに飾ってあるものを見たりして楽しむことができたので、こども連れには新幹線よりお勧めです。

東京から大阪の旅で使いました

先日私は東京から大阪までの移動で鉄道か航空便でどちらかを使うかを考えたのですが、マイレージクラブの会員になっていましたので航空便を使う事にしました。羽田は無料で使える無線ランやドリンクバーを利用でき、大阪伊丹では搭乗方法がわかりやすかったのでストレスなく移動する事が出来ました。航空便は7時から20時の間で毎時間飛んでおり、仮に乗り遅れても後の便に変更できますので安心して乗れました(制約があるツアーの場合はできません)。

航空便を利用した関西出張

大阪や京都などの関西地区に東京から出張する場合は、通常新幹線を使うことが多いのですが、大阪北部地区には、大阪大学や産業技術研究所などの研究機関が多くあるので、そちらで業務がある場合は羽田、大阪伊丹便を利用して移動することが多くあります。大阪伊丹空港から大阪市内や京都に行く場合は、空港からの連絡バスを使うか、モノレールを使った後に乗り換える必要があります。そのため市内へのアクセスの不便さを感じます。一方北部の研究機関にはモノレール等で大阪伊丹空港から直接いけるので、飛行機を使うメリットがあります。

飛行機だと大阪まであっという間です

羽田空港から大阪伊丹空港までは1時間程度あれば到着する距離です。羽田空港は非常に広く迷ってしまうほどですが、しっかりと案内板が設置されていますので、それを参考にして行動すれば問題ありません。大阪伊丹空港も結構広いので、案内板を目安に行動することをオススメいたします。大阪中心部まではバスもありますしタクシーも空港内に待機していますので、安心して大丈夫です。旅行や出張の際には飛行機を利用して時間を有効に利用してください。



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