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伊丹空港発松山着の路線情報

大阪の都心からアクセスの良い伊丹空港(大阪国際空港)から松山空港までは、毎日12便ほど運航しています。ANAとJALの両航空会社が運行(ANAが多い)しています。ほぼ、プロペラ機運用となっていて、約一時間で路線を結んでいます。(一時間に一本程)注意点ですが、ボーディングブリッジを使っての飛行機の搭乗ではなく、バスを使って飛行機まで移動し、階段からの搭乗しますので、余裕をもって空港に行かれることをお勧めします。なお、松山空港から松山の中心まではリムジンバスで15分ほどです。

伊丹空港発松山着空港情報

伊丹空港の概要
伊丹空港は、正式名称は「大阪国際空港」と言い、関西三空港の一つです。2012年関西国際空港と経営が統合され、国の運営から会社管理空港となりました。元は正式名称通りの国際空港でしたが、今は日本の国内線の基幹空港として運用されており、「大阪空港」または「伊丹空港」の通称で知られています。航空機の性能によって使い分けられている2本の滑走路があり、2014年から旅客ターミナルビルの開館時間が5時30分に繰り上げられています。

主要駅から伊丹空港へのアクセス

伊丹空港は、比較的電車からのアクセスがしやすい空港です。モノレールの「大阪空港」が伊丹空港の最寄り駅になるのですが、モノレールに乗り換えられる駅が数多くあるので、どこから向かっても非常にアクセスしやすくなっています。大阪方面からでしたら地下鉄御堂筋線に乗り、終点の千里中央駅からモノレールに乗り換え「大阪空港」まで行くことができます。京都、神戸方面からでは阪急電車を使い、宝塚線に十三駅で乗り換え、「蛍池駅」に向かいます。そこからモノレールに乗り換え「大阪空港」駅にアクセスできます。

伊丹空港の駐車場情報

伊丹空港(大阪国際空港)の駐車場は、空港のターミナルビル前に位置しており、営業時間は24時間・年中無休、収容台数は2,463台となっています。駐車料金は、入庫から30分以内の出庫は無料、以後普通車では、入庫から12時間まで30分100円〜110円、12時間以上24時間まで一律2,570円、24時間以上は、24時間ごとに2,060円を上限として1時間ごとに200円〜210円が追加になります。大型車は普通車の2倍の料金、自動二輪車は普通車の1/2の料金となります。

松山空港の概要

松山空港は愛媛県を代表する空港であり、四国地域内の空港の中で最も利用者が多い空港です。この空港の歴史は古く、1943年に完成した吉田浜飛行場が前身であり、戦後は飛行場の拡張工事を経て民間空港として利用されるようになりました。空港から、松山市の市街地まで比較的近く、交通利用の利便性の高い点が評価されています。空港内にはショッピングモールが設けられていて、愛媛県の特産品に人気があります。

主要駅から松山空港へのアクセス

松山空港は四国最大級の空港で、市内や県内だけではなく四国地方の各地から利用者が集まっています。JR松山駅へは車でおよそ20分という立地にあり、アクセスが便利です。JR松山駅と空港の間にはリムジンバスも運行しています。県内各地の主要なJRの駅までの交通アクセスは、リムジンバスなどで移動したJR松山駅からJR予讃線に乗車し、移動することになります。また、伊予鉄道の松山市駅へは、空港から車でおよそ20分です。

松山空港の駐車場情報

松山空港周辺の観光といえば、松山城を中心とした歴史のある市街地の観光があげられます。特に松山城は、国内で12城しかない、江戸時代に造られた天守が残っているお城のひとつとして有名です。また、松山城近辺には、室町時代に河野氏の居城であった湯築城跡や夏目漱石の小説「坊ちゃん」で有名な道後温泉、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の秋山兄弟の生家跡など、歴史のある建物・史跡が残っています。なお、空港からのアクセスも便利で、「道後温泉駅前」行きのリムジンバスを利用すれば、松山城まで約30分、道後温泉まで約40分で到着します。
※文章内でご紹介している路線情報・空港へのアクセス方法・駐車場情報は2016年8月に調査した情報です。最新の情報は各種空港や航空会社の公式サイト等でご確認くださいませ。
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伊丹⇔松山 利用者の体験談

飛行機で大阪まで行ってきた時の話。

松山から飛行機に乗って大阪伊丹空港まで行って、それから大阪の市内で用事を済ませて空港に戻って来て、帰りのフライト時間を空港内で待ちました。空港の3階には展望レストランがあって、大阪の街並みを眺めながらおしゃれな気分で食事をする事が出来ます。他の各階にも、和食、洋食、中華などの飲食店があり、ショップ、薬局なんかもあって見てまわるだけで、時間があっという間に過ぎてしまいます。コイン式のマッサージチェアーも各所に設置してあって、旅で疲れた体を癒す事も出来ます。

コンパクトで、いっぱいに癒される旅へ

大阪伊丹空港は、大阪・難波駅や梅田駅からタクシーや鉄道で、約30分ほどで到着します。本州から四国への交通は、高速バスやフェリーなど他にもありますが、約50分ほどで松山に到着するという利便性を考えれば、飛行機を使用した旅に軍配が上がるでしょう。主要な観光地・道後温泉へも、バスで約40分という時間で到着します。松山はコンパクトな街で、市内は路面電車で大方の観光の見所はカバーしています。温泉を楽しみ、路面電車にそのまま乗り、伊予の美味な海産物やうどんを堪能して、日頃の疲れを癒して旅を満喫できます。

里帰りの際に利用しました

年末年始に大阪の我が家から松山の実家へ帰るのに、大阪伊丹空港を利用しました。6ヶ月の赤ちゃんを連れての帰省だったのですが、授乳室が広々としていて、ミルクに適温のお湯が出る設備も整っていて助かりました。ラウンジオーサカもゆったりとフライトを待つのに最適でした。松山までのフライトは赤ちゃんがぐずることもなく無事に終え、松山空港に着いたのはちょうどお昼時だったので、義両親が迎えにくるまでの間にレストランヴァンヴェールで昼食を摂りました。赤ちゃん用椅子を出してくれたりとても親切でした。

街まで近い、利便性の高さが魅力

大学時代松山に下宿していたので、たまに帰省する時には大阪伊丹空港からの飛行機を利用していました。サッカー部に所属していたので練習が多く、長期休暇でもなかなかまとまった時間が取れませんでしたが、伊丹空港からなら朝乗って、昼からの練習に十分間に合いました。松山空港から市街地まではひんぱんにバスが出ていて、20分そこそこで到着できるのでとても助かっていました。社会人になっても同窓会へは飛行機で、仕事に支障なく出席しています。