それぞれの地域の美味しい食べ物がある空港
長期休暇を利用して東京から石垣島に旅行をしてきました。羽田空港はお土産の種類が豊富で、東京で有名な菓子店や飲食店のほとんどが店舗を構えていました。また、第2ターミナル出発ゲートの中には、「カフェねんりん屋」があり、美味しいコーヒーとホットバームクーヘンを食べながら、出発までの時間を快適に過ごすことができます。石垣空港に到着すると、まず青く大きな空に圧倒されました。1階のフードコートには「石垣島みるみる本舗」という島野菜やフルーツと自社ミルクから作ったとても美味しいジェラート屋さんがありました。
新空港誕生でより便利になった航空路線
日本の最南端、石垣島や西表島がある八重山諸島まで旅行に行くなら、時間を有効に使いたいものです。それまで羽田発の直行便は朝6時台だけの設定期間が長かったため、羽田から離れたところに住む者には不便な思いがありました。しかし、新石垣空港が誕生したのを機に2社の航空会社の直行便が就航。羽田発お昼前の便が設定されたので慌てないでチェックイン出来るのはうれしいことです。新石垣空港は旧空港と比べると市街地から離れているのが不便ですが、その分離島ターミナルや繁華街がある中心市街までのワクワク感が増しています。
旅の旅情を盛り上げるお弁当
羽田から石垣までは直行便で約3時間と、日本でも2番目の長距離のフライトになります。機内では食事は出ないので、お腹をすかせた時の用意として羽田空港で「空弁」と呼ばれるお弁当を購入しておくといいでしょう。空弁人気の火付け役と言われているのが若狭の焼き鯖寿司で、多くのマスコミで取り上げられた人気のお弁当で探すだけでも大変な時もあります。他にも石垣牛焼肉弁当も、本場石垣島で食べるより安いかも知れません。もし買えなくても石垣空港には八重山そば、島料理店があるので、旅の腹ごしらえは心配はいらないでしょう。
東京から乗り換えなしで行けます
先日私は東京から石垣島に行こうと思い、ここ数年で新空港ができた事により直行便が就航した事でとても移動が楽になりました。直行便を使うと3時間強で移動できる事から予約したのですが、仮眠を取っていればあっという間に感じられる時間でした。羽田は大変混雑していましたが、搭乗ゲートまでの案内が初めての人でもわかりやすいので安心して利用できました。石垣はオープンしたばかりの空港で、他の地域から来たお客さんをもてなす雰囲気作りが職員の皆様に出来ていました。