氷点下の空気に映える氷の丹頂鶴
私が釧路空港から羽田空港へ、機上の人となったのは寒い冬の日でした。ちょうど氷まつりを開催していた釧路では、空港の入り口に釧路の天然記念物である丹頂鶴の氷像があり、とても印象的でしたが、その横にあった温度計にはマイナス10度と表示されていてびっくりしました。だからこそ、氷像も溶けることなく飾られてるんですね。空港での、釧路ならではの海産物やお菓子のお土産選びは楽しかったです。その後羽田に到着した時は冬でも暖かく感じられ、羽田空港の高い天井を見ながら帰ってきた実感に浸ってしまいました。
二つの湿原が見える空港です
釧路空港の建物は丹頂鶴が羽を広げたような曲線を描いております。空港から車で40分ほどのところに鶴居村があり本物の鶴を見ることができます。霧がたちこめる釧路の町は、霧の合間を見て上空に上がると釧路湿原が眼下に広がります。この景色は空からでなければ味わえませんが、さらに、浜中町の霧多布湿原のおまけを後にして、1時間30分で千葉沖上空となります。ゴルフ場が多く山肌を見ながら下降し、海ほたるが右手に見えてくると羽田空港に到着です。
早く東京に着きたくてしょうがないです。
釧路から東京に行く場合、札幌を経由するルートを選択する人が多いと思います。しかし直行便を使うと、ものすごく時間の得であり、普段わざわざ札幌を経由する人は感動と快感を覚えるほどです。せっかく飛行機を利用するのですから、早く羽田空港に着くに越したことはありません。私は、この便を利用するようになってから、東京でゆっくり過ごせるようになり、とても満足しています。また、羽田空港は、成田空港より交通の便がいいので、より早く東京の目的地につけて大満足です。
夫婦で道東旅行に行きました
去年の夏、夫婦で道東旅行に行った帰りに釧路空港を利用しました。旅行中よく歩いたのでかなり疲れていたため、チェックイン後は夫婦で空港内のマッサージサロン、シャインブレスでリンパケア60分の施術を受け、フライトを待ちました。マッサージ後は総合土産店かわしまでお土産を買って、飛行機に乗り込みました。フライトは約2時間弱で、羽田空港に到着しました。ちょうど夕飯時だったので、空港内の寿司田でカウンター寿司を食べてから東京モノレールで帰宅の途に着きました。