ダブルトラッキングになってから
現在、とかち帯広空港には羽田空港までの路線しかありません。それでも2013年度のとかち帯広〜羽田の旅客数が56万6387人と就航以来史上二番目となりました。同一路線二社運行のダブルトラッキングによる価格競争による、低価格化や利便性の向上、某テーマパーク30周年などのイベントが多く、観光需要が旅客増加に起因したと思います。確かに自分が昨年末にとかち帯広〜羽田に登場した時は満席で、旅客が好調なのを感じました。
この路線を使ってみて
帰省のためにこの路線を頻繁に利用しています。とかち帯広空港は郊外にあるのですが、高速道路のインターチェンジが近くにあったり、レンタカーの受付等も空港でできたり、帯広駅からの直結バスが出ているので便利です。また、空港内にはお土産屋さんとレストランがあり、テイクアウトもしているので便利です。羽田空港は交通の便がとてもよく、また、乗り換え便もたくさん出ているのでよく利用します。この両空港の路線は比較的多いので、予定に合わせやすいのでいつも重宝しています。
旅行のため北海道から都内へ
都会へ旅行に出かけるために、とかち帯広から羽田までの航空便を利用して、遠路はるばる飛行機の旅を楽しみました。北海道から本州へ出かけるときには、やはり飛行機を利用するのが一般的です。空を飛ぶのは不安ではあったのですが、終わってみれば座席もしっかりしていたし、快適な空の旅であったと思います。羽田空港はとても広く、風景がまるで違っていましたが、親切なスタッフさんのおかげで迷うことなく手続きすることができました。旅行も楽しめましたし、またこちらから羽田まで飛行機に乗りたいと感じました。
東京にも道東から直行可能
北海道の食材を首都圏に売り込む仕事をしていますが、拠点となる帯広市からは羽田空港への直行便が豊富なのでとても重宝しています。比較的忙しいので東京への出張といっても日帰りとなる場合がほとんどですが、朝一番の便でとかち帯広空港を出発し、羽田に午前中に到着すれば余裕を持って日帰りが可能です。とかち帯広空港は帯広市内からのアクセスも良好であり、帯広限定のお菓子をお土産にすると喜んでもらえ営業もスムーズです。